あいぽんに溜めていたメモ(原文ママ)

自分の愛が崇高でないと感じたら、自分の抱いた念が愛ではなかったと考えるのが自然なはずなのに、なんで愛の崇高さを先に疑ってしまうんだろうか。ばかなんだろうか。きみのそれはただの情か、あるいは欲だ。

たとえ「叫び」であったとしても、意味のある文章、内容のある文章にしたい。というか、叫びそのものを文章に落としこみたい。文章の裏にある、あるいは中に潜むなにかとしてではなく、文章そのものとして。

なんとなく家にいると集中できなくて、それは下宿の部屋でも実家でもそうで、いつからそうなんだろう、僕はいつから家のなかで本を読まなくなったんだろうと考えたけれど、けっきょく解らなかった。「家で読書ばかりしていないでたまには何か違うことをやりなさい」と言われた記憶があるので、家で本を読んでいた時期があるのは確かなのだが。