2009-01-01から1年間の記事一覧

書く練習をしたかったのでとりあえず書いただけの文章。

崇拝している、教祖様と言っても良いのかもしれない、僕にとってアイドル(偶像)みたいな存在のFさんのライブに行った*1。ツアーでたまたま僕の住んでいる街に来られるのだが、なぜかこの街だけ、ワンマンじゃない。不満は残るが、飛ばされるよりはましだろ…

わたしはわたしより歳をとった*3

「きみのことを考えると胸が苦しくなる」→「アイラビュー」(映画『BOY A』)の考え方が理解できない。違和感違和感違和感。この映画で描かれている恋愛が、そもそも恋だとも愛だとも思えないのだが。メインテーマがしっかり別にある物語に無理やり恋愛要素…

もう過去にも未来にもいない*4

21年もの時間を生きて、はじめて気付いた。誕生日って、こんなに悲しい日だったんだ。 学部メイトらには、りありあした飲み会を開いてもらったし、ついったーのタイムラインにはおめでとうpostが並んでいたし、携帯電話は家族や友人からのメールでうるさかっ…

僕はエートスにとらわれすぎる

家族にメィルするとき、一人称をかくことに躊躇する

普段は「僕」で、時と場合に応じて「私」「わたし」「おれ」などを使っているのだが、家族に対してだと、どうしても自分のことを「お姉さん/ちゃん*1」と言ってしまう。まるで、家族の中でさえ確かな立ち位置が見つからず、自分に言い聞かせているかのよう…

一拍おいてから、吐き出すようにしたい

怒りや憎しみなど感情の高ぶりのほとんどは、すこし経てば消え去る

マイノリティとオンリーワンをはきちがえている人って何なの?

つねに、僕なんかじゃ足もとにも及ばない人がいるって思いながら生きている。自分で自分を特別だって言うのはおこがましいと思っている。驕りたくない、というか、驕ることをおそれている

悩むのが青春の特徴だというのなら、僕はつい最近まで青春なんてしてこなかったことになる。悩んだからって、よい答えが出せるとは限らないが、ひょっとして後悔しない道を選べたのではないか、と、いま僕は後悔している浪人してでも元第一志望を受けた方が…

エンビ

(オフラインでの)コミュニケーションに長けた人をみていると、すごくうらやましく思う。爪の垢を煎じて飲みたいほどに。しかし「うらやましい」は「なりたい」にはつながらない。僕はけっきょくのところ、うまく喋れず、がんばることもできない僕がすきな…

「越えられない壁の向うに声がするから越えられない壁の向うに声を返した」*5

「――――なの?」「はいorもごもご」「そっか、――か(自己完結)」こんな会話でも、人と話せるということがこの上なく嬉しい。半月くらいでこんな短いやりとりが数回あっただけなのに、それはここ数年の会話量よりはるかに多い気がしてくる。にしても僕の受け…

嫌悪、不慣れ、てれ

実はとても簡単なことだって解っているくせにできないわたしがきらいですきだ。すきできらいだ。なんて、すきとかきらいとかは、ぜんぜん大切なことじゃなくて、とりあえず、とにかく、やらなければならないと思う。そのせいで今まで何度ももったいないこと…

いちばん

どの季節がすきかと聞かれたら、「冬が好き」と他人には言う。世の中には「春を待つ」という文句があふれてすぎていて、どいつもこいつも来る春にばかり目を向けて、冬にちゃんと関わろうとしない。そんな冬が不憫で仕方なくて、でも僕がいちばんすきな季節…

僕自身と友達だったら、きっと毎日がケンカの連続だと思う。それは決して似た者(似たというか、同じだけど)同士がゆえに起こるものではなく、互いに嫌い合うがゆえのものである。僕は僕が丸ごときらいなわけではないが、きらいな部分はたしかに存在する。…

ツールとしてのことば

言葉と思考の関係について、ずっともやもやしていたのだけれど、某きりんさんのいつかの日記を読んでから、ちゃんと言葉にしてみよう、と思った。やっている途中だけど、なかなかうまくまとまってくれない。まだだいぶかかりそうひとつ言えそうなことは、僕…

タイ・ヒト

前の日記*1では文章をたくさん書い(てカモフラージュし)たけれど、おそらく僕は、「すきで、すかれたいと思っているひとたちの前では、自分の評価を損ねてしまいそうで、月並みな詰まらないことしか言えないよ(だからって嫌いにならないでね)」ってこと…

ことばのおと

いい絵画を観ても、いい音楽を観ても、自然にことばが先に出てくる。絵画で感じたことを描こうとしても上手くいかないし、音楽で感じたことを音楽に還元できない。できたとしても、それはいつも、ことばを出しつくしたあと僕はことばで世界を表そうと決めた…

もし僕の半分くらいはやさしさでできているとしたら、それはやさしさなんかじゃなくて、ただ淋しさを他人に押しつけただけのものである ほんとうのやさしさがどんなものかなんて解らないけど、僕の半分はそれではないし、淋しさの押しつけだったところで、せ…

あなたはこなたにはいない

かゆいところに手が届かない他人のかゆいところに手が届かないどこがかゆいのかなんて解らないしそもそもその感覚は僕まで伝わらない かいてやりたい気持ちもあるけど、僕はきっと途中でいらいらして投げ出してしまう気がする

ずっきゅーん

頭でわさわさ考え込んじゃってぐだーってなるのは、嫌だなあこころのままに動けるような若い考え方はもうできないのかなあというほど歳をとっているわけでもないはずなんだけどなあ

学生はトップスに8000円も出せない

と誰かが呟いているのを見かけた自分を全学生(あるいは多くの学生)の代表だとでも思っているのだろうか出せないことはない、出さないだけだ2着を1着にすれば余裕で買えるんじゃないの

できればメモをとっておきましょう、もしくはついったーにpostしましょう

日記やブログに何かを書こうと思ったけど、いざ書こうとしてそれを思い出せなかったとき、「とても大事な/面白いことだったら、きっとまた思い出せるはずで、思い出せなかったら、それは大事な/面白いことじゃなかったんだ」と言う人がよくいるようだ。が…

各パーツはオンリーワンなんかじゃない

「わたし汚い」「わたし悪い子」って思ってる人ってだいたい、ただのふつうのその辺によくいる子だよ。じぶんとくべつとか思ってんじゃねーよ。とか、ときどき思う。僕は、じぶんが特別じゃない凡庸な子であることを知っていて、それをかなしくくやしく思っ…

本気で誰かに説明してほしい

「後ろ向きなわたしなんてダメ、前向きに生きなきゃ><」と誰かが言ったそれから何度思い返しても、どうして後ろ向きがダメで、前向きが良いのか、さっぱり理解できない。どうして無理してまで前なんて向こうとするのかな。後ろを向いている自分を否定して…